高貴なる変態の信頼関係
おはようございます。ザイツタクヤです。
入院７日目。
今朝は５時２０分くらいに起き、瞑想。
４人部屋のためアラームを設定しづらく、
４時以降に起きたら日課を始めるという
ルールにしています。
瞑想後は「生くる」の写経に
いつもの食堂ラウンジへ。
早朝から広いスペースに一人きり。
「生くる」をひとり黙々と写経する
この静かなる充実感。
変態にしか、わかりえないであろう
この至福感をしみじみと味わいながら
入院生活を送っています。
変態といえば昨日の晩、
一週間ぶりに便がでたので
呼び出しボタンで看護師さんへ報告。
便が出たら異常がないか見せてくださいと
言われていたのですが、入院前と変わらず
黒色の便。
もしかしてまだ潰瘍から出血があるのかな、
と思っていたのですが、看護師さんによると
「今、鉄分を補給する薬も飲んでいるから
その成分が出ているだけです。黒いと言っても、
こげ茶色に近いので大丈夫ですよ。順調です」と。
頼もしい看護師さん。
柴田理恵似。
ひとまず安心です。
とりあえず一発目の便をみせたので
もう見せなくていいですか？と聞くと
「いえ、まだ様子を見たいのでまた便がでたら
教えてください」と。
・・・罰ゲーム？
いや看護師さんも見たいわけじゃないと思いますけどね 笑
これ退院するまでやるのかな？
でもやることやらんと、いけんですからね。
今朝も出たので報告。
看護師さんも「いい感じです」と。
この信頼関係。
二回目ですが、もう慣れつつある自分がこわいです 笑
ちょっと話は違いますが
僕の友達にＳＭ愛好者の
クロちゃんという人がいます。
すいません、唐突で 笑
クロちゃんが言うには
「ＳＭは信頼関係です」と。
僕は「なんか、わかるわー」と。
しかし周りは
「ザイツさんは、ハマったら
とことんイクけん、やらん方がいいですよ！」と。
・・・やらんわ。
話がそれました。
とにかく便の調子も良好、
今日の採血の結果次第で
退院日も決まるかも、と言っていたので
先が見えてきました。
今日は日曜日。
家族は午前１１時半くらいに
見舞いに来てくれる、とのこと。
弁当作っていくけん、
お父さんの入院食と
一緒にみんなで食べよう、と。
昨日も午後２時くらいに来て
相変わらず、広い食堂ラウンジに
ノビノビとはしゃいでいました。
子どもたちだけでなく、
僕もこの場所が好きで
ほとんど病室には帰らず
いつもここで過ごしています。
看護師さんも慣れてきて、
ここに食事を直接持ってきてくれたり
検温や血圧測定もここでやってくれています。
誰もそんなことをしてないので
いいのかな？と思うけど
特に文句も言われないので
一日ほとんどここにいますね。
僕は特にそうなのかも知れませんが
人間は子どもでも大人でも、
広いところが好きなんですよね。
広くて明るいところにいると
気持ちも明るくノビノビとします。
広くて明るい場所。
自然のパワーと光があふれている場所。
そんなところで
人生、心地よく生きたいし
自分の大切な人たちにも
そうさせたいと、強く思います。
僕の理想は
頭山満翁の号である
「立雲」の意味
「雲の上にフルチンで立って
下界を見下ろすような気持ち」
です。
やっぱり変態ですかね 笑
目指すは高貴なる変態です。
それではまた！
今日も本音でワクワクする人生を。
ハートビート
こちらが入院にいたった経緯です。
