HEART BEAT

今日も本音でワクワクする人生を! 今日一日を最高に生きる

8年続けている夫婦間の手紙

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おはようございます。

 

毎月8日は夫婦で手紙を出しあう

ザイツタクヤです。

 

結婚してすぐ始めた習慣なので

かれこれ8年続いています。

昨日は1月8日。

今年初の手紙交換をしました。

 

きっかけは斎藤一人さんの「夫婦論」を知ったことから。

 

一人さんはこう言います。

 

「この世の中で最高の修行が夫婦関係である」と。

 

以下、斎藤一人さん著 「ツイてる」から抜粋。

 

人間関係の修行のなかで、

最大の修行が結婚

というのが私の持論です。

 

なぜ、結婚が人間関係の最大の修行かというと、

夫婦というものは、世界で一番相性の悪い者同士が好きあって、ひとつ屋根の下で生活をするからです。

・・・

 

結婚すると、たいがい相手は自分が嫌がることをする。
ゴロゴロされるのが嫌な人には、相手がゴロゴロする。
ヤキモチを焼かれることが嫌な人には、ヤキモチを焼く。
束縛されることが嫌な人には、束縛する。

・・・

 

何の修行かというと、人は人を変えられない

という人間関係の修行です。

このことを学ぶために、相性の悪い人間同士が一緒に生活するのです。

この修行を乗り越えるには、
まず、相手に絶対期待しないこと。

それから、相手を絶対変えようとしないこと、
この二つしかありません。

 

すべての人間関係は

「相手に期待しない。相手を変えようとしない。」の修行です。
・・・
人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変る以外にすべがありません

 

僕は結婚前からこの一人さんの夫婦論を知り

なんとなくこれが真実なんじゃないかなあ、と思っていました。

 

「この世でもっとも相性の良くない同士が惚れ合って結婚する」

「その夫婦が仲良くしていくことこそ最大の修行」

 

それでよめさんにも「一人さんはこう言っている」と伝え 

 

「結婚して一つ屋根の下で暮らせば

たぶん一人さんの言っていることが分かってくる。

世界でもっとも相性の悪い者同士がするのが結婚ならば

出来るだけ工夫して仲良く暮らせるようにしたい」

 

その工夫の一つとして続けているのが

この毎月8日の手紙という訳です。

 

案の定というか、

一人さんの言う通りというか

8年にわたる手紙を読み返してみると

ずっと同じようなことでケンカしてます 笑

 

そのたびに反省して

こうしよう、ああしよう、と言っていますが

数ヶ月すると、また同じことを繰り返していますね。

 

結局のところ一人さんの言うように

「自分の思うように相手を変えたい」

ということから

起こる不和につきると思います。

 

それでもまあ、手紙のおかげで

想いの行き違いがあっても

お互いの誤解が解けたり、真意をわかりあえたり

ピンチを乗り越えたことがたくさんありました。

 

「この世でもっとも相性の悪い者同士が結婚する」

 

この言葉が真実だとしても

工夫次第、心の持ち方次第で仲良くしていける。

もちろん根底の価値観において認め合うものが

あるからこそ一緒に暮らせるのだと思います。

 

縁あって一緒になった者同士、お互いに敬愛の念をもって

ずっと想い出を積み重ねていきたい。

 

できれば、相手を変えようとせず。

 

これが一番簡単ではないんですけどね 笑

 

それではまた!

 

今日も本音でワクワクする人生を。

 

ハートビート

 

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